ゴーストレストラン「DeliStation(デリステーション)」を運営する合同会社Wiaasの盛永さんが、野村不動産のGEMSとコラボレーションして新しいシェアキッチンをスタートします!と報告頂きました。
(写真はWiaas代表の盛永さん)

かっこいいですね。
上記の取材の際に「これから野村不動産さんとやっていきます!」と実はお聞きしていたのですが、ついに!!ということになります。
この盛永さんと野村不動産さんの動きは、飲食業界側のペインと不動産業界側のペインの課題解決につながる取り組みです。
飲食業界側のペイン
不安定な市況のため短期中期の契約で、低出店コスト、低固定費で独立・新たな事業展開にトライしたい。
不動産業界側のペイン
- 今まで通りのリーシングができない。(飲食業界側の上記時事情にて)
- コロナ渦で退店した、空テナントをなんとかしたい。
- ニューノーマル時代に合わせた、新しい不動産提案をしたい。
- 地下物件は換気の問題などで今後もリーシング苦戦が予想される。(空中階も同様)
etc.
ゴーストレストランやシェアキッチンは、いわゆる「好立地」である必要がありません。
裏路地物件や3等立地物件、地下物件などでも問題はありません。
なので今回のような商業施設の地下空き区画へのシェアキッチンの提案はとても相性が良いということになります。
スタートアップの経営者と大手不動産さんのトライ、是非応援させていただきたいと思います。
こちらのキッチンのご興味の方、是非問い合わせしてみてください♪