私たち自ら、実験型ゴーストレストランをやってみます!〜きっかけ編⑥〜

私たち自ら、実験型ゴーストレストランをやってみます!〜きっかけ編⑥〜

私たち自ら、実験型ゴーストレストランをやってみます!〜きっかけ編⑥〜

前回の続きです。
「さぁゴーストレストランをやってみるぞ!」と我々、盛り上がるものの、右も左も分からない。笑

さまざま情報収集と、かたっぱしから問い合わせをしていくわけです。
最初に申し込んだのは、プラットフォームは、もちろんUber eatsとこちら

私たち自ら、実験型ゴーストレストランをやってみます!〜きっかけ編⑥〜
テイククアウトアプリmenu。

あえてテイクアウトアプリ、と言っていますが、この頃はまだデリバリーはスタートしておらず、事前決済でテイクアウトができるアプリですよ、というのがこのmenuさんでした。ちょうど港区エリアがスタートしたタイミングでした。

さて、お客様との接点であるプラットフォームは決まったと。
あとは何をするか、だ。

収支のシミュレーションをしてみると、1業態で勝負するより、最初の段階から3業態以上でやった方が良さそうだと、わかるわけです。

メンバーで議論の結果、今でも我々の看板ブランドとなっている「純豆腐」と「うどん」はやろう!と決まって、あと一つどうするかな・・・

というところで、ある人に相談するわけです。

彼です↓

村谷さん

The Vegetarian Butcher Derivaryの小次郎くんこと、村谷さん。

焼肉業態で修行を積み、2016年に豚焼肉業態(サムギョプサル)店を池袋にオープン
開業当初から提供していた、プラントベースミート(植物由来大体肉)に大きな可能性を感じ、オランダ発のプラントベースミートメーカー「THE VEGETARIAN BUTCHER」の国内専売契約を結んで、サムギョプサル店を運営する傍ら、プラントベースミートのハンバーガーをUber eats等で販売をしヒットを飛ばしてきた、ゴーストレストランの先駆者的な若者です。

今は、メーカーさんとしてプラントベースミートの提案をメインの動きとしてピボットしましたが、この頃はシェアブランドとしてUber eatsで加盟店を増やしているところでした。
加盟金をとらず、食材卸とロイヤリティ10%という、とてもやりやすいモデルです。

「よし、あと一つは小次郎くんのところのハンバーガーをやらせてもらう!」

プラントベースミートのハンバーガーが旨い!!

私は取材に食べさせてもらっていて、このプラントベースミートのハンバーガーが旨い!!というのを知っていたのでお願いをしたわけです。

こんな感じでもうむしゃむしゃ夢中で食べちゃうほど美味しいんです。爆

↑写真は友人の六本木Noza cazaのほっしー。笑
 
ビーフとチキンがあるのですが、説明しないで口に頬張ったらおそらく誰も(大豆由来のお肉だと)わからないと思います。
それくらいチキンの食感、ビーフの香りがするのです。これはおすすめなので今はお店でも食べられるので是非トライしてもらいたい!
SDGs的な現代にもぴったりの商材です。おすすめです。

そんな感じで、何を出すか、どう出すか、が決まったのでスタートしていくのでした!
続く。

ゴーストレストラン経営レポート

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